11月の誕生石として有名なシトリンは、黄水晶とも呼ばれています。

アメジストが変色して黄色になったものや、水晶が黄色く変化したものとも呼ばれており、この変色した仕組みを活用して、人工的にシトリンが作られています。

天然のシトリンは、長い年月を経て作られていきますが、その作られていく工程は、人工的に作られているものと、成分的にも違いはないことから、天然のシトリン、人工のシトリンともに、パワーストーンとしての意味は同じと言われています。

天然のシトリンは、ほぼ市場には流通しておらず、流通されたもののほとんどは、原石のままもしくは、高級宝飾用として利用されているため、一般的なアクセサリーとしては出回ることはありません。

そんなシトリンは、幸運の石として知られており、富や繁栄をもたらすことのできる石として多くの人に古くから大切にされてきた歴史があります。

最近では、金運を持つ石として、金運アップを目的に手に入れる人も多くいます。

もともとは水晶に近い石なので、その波動は純粋で清らかなのが特徴。そのため物欲やお金に対する執着、自己顕示欲などが大きい人がシトリンを所有すると、その執着から逃れられず、お金を得たとしても満足することができない状態に陥る危険も伴います。

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