8月の誕生石ペリドットに込められた意味とは?
「夏の夕暮れに光る小さな太陽みたい」
そんな風に例えられることが多いのが、8月の誕生石ペリドットです。
淡い黄緑色から深みのあるオリーブ色まで、その色合いは自然の優しさを感じさせます。
ペリドットに込められている意味は「夫婦の愛」「希望」「癒し」。
古代エジプトでは“太陽の石”と呼ばれ、暗闇を祓い、持つ人に明るさを与えると言われていました。
例えばルースのままコレクションして眺めても、ペリドットは光に透けて輝くので、手にした瞬間から特別な気持ちになります。
「仕事から帰ってきて、この石を光にかざすと心が落ち着くんです」という声もあるほどです。
またブレスレットに仕立てると、普段使いしやすく、爽やかな緑が手元を明るく彩ってくれます。
特に夏の服装に合わせると、自然に馴染むのにしっかり存在感を放ちます。
さらに人気なのがペリドットの指輪。
石言葉に「夫婦の愛」があることから、結婚記念日のプレゼントや、夫婦でペアリングに選ぶ人も増えています。
優しい光を宿した指輪は、毎日身につけるたびに相手を想う気持ちを強めてくれるでしょう。
最近では、オーダーメイドでペリドットを使ったアクセサリーを注文する方も多いです。
誕生石を日々の暮らしに取り入れることで、自然とポジティブな気持ちになれるでしょう。
2025.08.20